自然エネルギーで作る、アップサイクル家具

「古い家具や古材・廃材を”アップサイクル家具”として再生する月日工作舎、店舗の電気を実質自然エネルギー100%のハチドリ電力へ切り替え」

 〜CO2ゼロの自然エネルギーで地球温暖化防止に貢献〜 

古道具や古材など「だれかが使わなくなったもの」を再利用して家具や雑貨を製作・販売す る月日工作舎は、同店の電気を株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表 取締役社長:田口一成) の提供するCO2ゼロの実質自然エネルギー100%の電力サービス 「ハチドリ電力」 に切り替えたことをお知らせします。
火力発電により排出されていた CO2を削減し、地球温暖化の防止に貢献します。

【月日工作舎がハチドリ電力に切り替えた理由】

当店は「在るものを生かし、暮らしを楽しむ」というコンセプトをもとに、アップサイクル
家具の製作販売事業を通して、ものを大切に使い人と地球に優しい暮らしをつくることを目
指しております。

もちろん環境問題とは切っても切れない関係であり、かねてより少しでも環境負荷の少ない
エネルギーでの製作活動・営業活動ができればと検討していたところ、知人にハチドリ電力
様をご紹介いただきました。

まず自然エネルギー100%というところに強い魅力を感じ、さらに、電気料金の1%で、社会 活動に取り組まれている団体や個人で活動されている方を無理なく支援できる仕組みを作られているところも非常に好感を持てました。

正直なところ、これまではそのような方々の力 になりたいと頭では考えていても、多忙な日々のなかで支援に割ける時間とエネルギーをなかなか捻出できずにいたため、とても有難い取り組みだと感じております。

ハチドリ電力様と提携させていただくことで、「自然エネルギーで作るアップサイクル家
具」を、従来よりもより環境意識の高い高付加価値のプロダクトとして発信することで、
アップサイクルの認知拡大にも寄与できればと考えております。

当店のような小さなお店の力は、大きな社会の中ではごくわずかなものかもしれませんが、
ハチドリのひとしずくのように、小さくても着実なアクションを積み重ねていくことで社会
は変わっていくと信じております。

【 電気代の 1 %で社会活動家 ・ 長坂真護氏を​支援 】

ハチドリ電力では、電気料金の1%を提携する社会団体に寄付する仕組みがあり、月日工作舎は社会活動家・長坂真護氏を支援先として選択しました。

 ガーナのアグボクブロシーに集まる電子廃棄物でアートを製作し、その収益で現地の子供たちに教育を無償で提供するなど、実質的な支援に繋げられていることに大変感銘を受け、活動を支援させていただいております。2030年までに、ガーナにリサイクル工場を建設することを目標にされているとのことで、少しでも力になれれば幸いです。

 2020.9.30 ニュースリリース